はたらくことについて📚
読書の記録、2冊目。
はたらくことについての悩みに、33人の著名人が答えた、というのがこの本の概要です。この本は480ページもある分厚い本なのですが、質問とそれに対する答えで構成されているので、あっという間に読めてしまいました。1日30分から40分読み進めて、4日間で読み終わりました(^^)
特に印象に残った質問は、「はたらく」上で大切な感覚は何ですか?という質問と、それについての答えです。
質問に対して、ある女優の方が「どれだけ仲間を作れるか」だと思います。と、答えていました。本当にその通りだと思います。
最近では、働き方改革で、なるべく残業をしないように有休を消化するように、など、労働時間の短縮化が進んでいます。そのおかげで、プライベートの時間を増やすことが出来るなど、メリットもあると思いますが、働くことが義務的なものになりつつある様な気もしています…。
自分がやりがいのあると思えること、やっていて楽しいと感じる仕事と、義務的にやっている仕事があるとしたら、やりがいのある方が良いですよね。やりがいや楽しさというものは周囲の環境によって大きく変わるものだと思います。
なので、環境を構成する人(仲間)をつくることは、はたらくことの質を上げてくれる要素のひとつだと思います(^^)
普段の自分のはたらき方についても考えさせられました。
はたらいていて悩んだ時に、また読み返したい本です。